7月1日〜

7月1日
 今日母島小中学校の開校三十周年、新校舎落成記念式典が行われました。多くの来賓がははじま丸で訪れ式典に参加し、エコロジカルで自然に溶け込んだ新校舎を見学しました。
 そのお祝いに母島婦人会手作りのお赤飯が供されました。母島ではお祝い事や行事などでは婦人達が力を合わせて料理を作ります。仕出屋などありませんから婦人会の力は頼りにされるのです。今日のお赤飯も子供達を育ててくれた学校への感謝を込めて2日がかりで作られました。料理に限らず母島の原点は何でも手作りにあると言えましょう。
7月4日
 本日の農協売店果物コーナーです。手前右は今が旬のパッションフルーツ。その左は生ウコンです。これをチビチビかじりながら焼酎を飲むと悪酔い、二日酔いをしません。しかも酒の共にぴったりのにがさです。といっても好き好きでしょうが。
 上の右側はシャシャップという果物です。トゲバンレイシ、サワーサップと言いますが島ではシャシャップで通っています。甘酸っぱくパイナップルをヨーグルトにしたような味です。腐りやすいので島のなかだけでしか食べることが出来ません。しかも今の時期だけの限定品です。食べてみたい人は母島まで!!
7月5日
 柑橘の若葉の裏にハモグリガが作った筋が見えます。幼虫が表皮の下にもぐりこみ、白い筋のように見られるのです。そのうちに若い葉はまるまったり縮んだりし、枯れてしまいます。木の生長に被害を与えると言われています。なぜ葉がくるっと丸まっているのだろうと思っていたらこんなことが原因でした。
 アメリカシロヒトリの幼虫もむしゃむしゃとシマグワの葉を食べています。葉はあっという間にレース状になってしまいます。これも最近急激に見られる様になりました。島に何が起こりつつあるのでしょうか。
7月6日
 昨日少しだけご紹介した、植物達に大きな被害を与えている害虫、アメリカシロヒトリです。北米原産で現在世界中で重要害虫となっています。食べる植物を選ばず、加害する植物は600種以上にも及びます。
 幼虫はこのように真っ白な毛虫ですが毒はなく、食べる木の上に分布して葉を食べ尽くしていきます。
フワフワと長い毛を持つからだはどことなく愛嬌もあるのですがシロヒトリのたくさんいる葉は見るも無残な姿となっていました。
7月7日
 七夕の今日は、母島のナイトスポットの紹介をしましょう。
先日の満月の夜、水平線から登る月の出が、とても美しく見えたこの場所は母島のヘリポート。満月の夜は皆、血が騒ぐのか、美しいものが好きなのか、月光浴をしている島民達の姿もよく見かけます。
また、時期は遅くなってしまいましたが南十字星の観察スポットは旧へリポート。手軽に星空を楽しみたいなら脇浜灯台。と、母島は街灯も少ない事もあり、星や月を観察する絶好のスポットです。
昨日は天の川がくっきりと見えていたそうです。七夕の今日は、彦星と織姫の出会う、美しい天の川を見る事が出来るでしょうか。
7月8日
 ヒギリ。東南アジア〜インドに分布する帰化種。
緑色の大きな葉っぱに、朱色の美しい花を多数つけている姿は、いかにも熱帯地の花にふさわしく、道行く人の注意を引き付けます。
個体数はさほど多くはありませんが、母島では西浦へ向かう道路沿いに野生化したものが多数見られ、地味な色合いの植物達の中で、一際くっきりと浮かび上がって見えます。
初夏の母島を彩る花の一つとして、島民には身近な植物となっています。
7月10日
 2005年小笠原フォトコンテストの応募が始まりました。今年は金賞受賞作品を観光宣伝用B0の大きさのポスターにします。あなたの作品が様々なところで活躍するかもしれません。
 部門は4つです。。得意分野で挑戦して下さい。
「イルカ・クジラ部門」「マリン部門」フィールド部門」デジカメ部門」
応募点数は一人3点以内です。入賞者には賞金の他に小笠原航路往復チケットや島の特産品などの副賞もあります。
 母島観光協会にも応募箱をご用意しました。小笠原に来島された方全員が対象です。是非ご応募下さい。
 詳細は小笠原村HPをご覧下さい。