10月20日〜

10月20日
 南国の強い日差しがさんさんと降り注ぐ中、今年も遣って来ました父島発元気印。小笠原小学校6年生の面々です。移動教室で母島を訪れた26名の生徒達は2時間に及ぶ船旅の疲れも見せず、4名の先生方に引率されて一路南崎を目指しました。なんとなく母島の小学生とは雰囲気も違うようです。今晩は母島小中学校との交流や花火大会、更にはきもだめしなんていうのも予定されているようです。50kmという距離以上に異なる父島との環境の違いを彼らはどのように受け止めるのでしょうかね。
 明日には小笠原最高峰、乳房山登山も予定されています。今夜は早く寝て体調を・・・なんてこと考えるのは大人の話!?元気に振舞う子供たちを観ていると、昔の記憶が懐かしく蘇ります。今でも”枕投げ”は夜の必須行事なのでしょうか・・・?
10月21日
 ジャパンバードフェスティバル2005が我孫子で開催されます。小笠原村から今年も母島観光協会が4年目の参加をします。
世界で母島にしか生息しないハハジマメグロを中心に母島の鳥達と海洋島の自然、そしてその保護の取り組みについてパネル展示で紹介します。
 恒例の母島クイズも行います。参加者にはプレゼントがありますので是非来て下さい。

日時 11月5日(土)6日(日)
    9時〜17時まで
場所 我孫子手賀沼親水公園
詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.birdfesta.net/
10月22日
 それは一夜限りの華麗な姿。まるで純白のウェディングドレスを身にまとっているようですね。皆さんよくご存知の「月下美人」です。クジャクサボテン属ということで、以前にご紹介したドラゴンフルーツとは親戚のような間柄になります。 内地では開花させるのに苦労されている方も多いようですが、ここ母島では畑の脇や庭先でその姿をよく見かけることが出来ます。
 それにしてもゴージャスな花ですね。しかし、ぐっと花に近寄ると、おしべやめしべがとても繊細なのに気付きます。「繊細」という花言葉はそんなところから来ているのかもしれません。因みに、「儚い美」「儚い恋」「快楽」などもこの花につけられた花言葉です。
 思わず、花弁の奥からアイドル歌手が出てくる光景を想像してしまった貴方、ザ・ベストテン全盛期の世代ですね。
10月23日
 気が付けば、1日にシャワーを浴びる回数も随分と減ってきました。東京亜熱帯にも秋の足音が近づいてきているようです。
 今日は日曜日、爽やかな風が吹き抜ける中、島の人々は思い思いに休日を楽しんでいるようです。はは丸の特等席である岸壁も今日は憩いの場に早代わり。一人が釣を始めると、いつの間にかその周りをバイクや車が囲みます。「調子はどうだい?いまあっちの方にアジの群れが入っていたよ」「グァバなんて食べるかい?」などなど、楽しい会話が交わされています。
 形の良いメアジが釣れだしました。今夜はクイッと一杯やりながらブリブリのタタキでも頬張るとしましょうか。もちろん食後のデザートはもぎたてのグァバにお任せです。
10月24日
 今日は小笠原にとって無くてはならない縁の下の力持ちたちをご紹介しましょう。
 奥に停泊しているのが共勝丸で手前が八幡丸。普段は太平洋の大海原ですれ違うことが多いため、2隻揃ったところを見る機会はそうありません。今回は台風20号の影響で同時期に沖港に入港しました。姿形はとても似ている2隻ですが、役割はそれぞれ異なります。生活物資や建材、車両運搬を中心に扱う共勝丸対し、八幡丸は油を運んでいます。油といっても家庭用ではなく、島のライフラインである発電所用の油です。その他に漁船用の油も運んで来てくれます。また、船内の倉庫は保冷設備が整っており、帰りには小笠原で獲れた新鮮な魚を満載にして運んでくれます。
 このように、島での快適な暮らしは沢山の縁の下の力持ちによって支えられているのです
10月25日
 朝方まで降り続いた雨のお陰で、今日はとても過ごしやすい朝を迎えました。しかし、雨が上がると途端にまだまだ強気の太陽が顔を出し、ジリジリと肌を照りつけます。
 さあさあ、本日も届きました旬の果物。観光協会の窓口には毎日のように親切な方からのプレゼントがあります。こんな南国でも”収穫の秋”なのでしょうか、最近では様々な種類の果物がカウンターを所狭しと並びます。しかし、無くなるのも実に早い。偶然にもカゴに盛られた果実を見られた貴方はかなりラッキーかもしれません。そうそう、もちろんカウンターに並んだ果物は全て「ご自由にどうぞ」です。
10月26日
 あれ?これも母島で採れるの??
いえいえ、残念ながらいくらフルーツランド母島と言えどリンゴまでは・・・。これは遠く離れた岩手県最北の街からの贈り物。本日入港のおが丸に乗ってやって来ました。遠い道のりを旅してきたのに、その瑞々しさといったら半端じゃありません。そうなんです、南国フルーツばかり口にしていると甘味の凝縮した、まさにこのような果実が恋しくなるのです。 このステキな贈り物が届けられた瞬間から、観光協会の事務所内には南国フルーツのそれとは違う、何とも言えない甘い香りが充満しています。
 内地では既に10℃を切る気温の地域もあるようですね。そろそろ戸棚の奥から土鍋が登場する頃でしょうか。鍋をつつきながらの一家団らん、なんだか憧れてしまいます。
10月27日
 今日は出来立てホヤホヤのツアーを当協会HPに遊びに来て頂いた方々だけにちょっとだけご紹介しちゃいます。
 題して”ギュッ!と凝縮ははじまの旅”(仮称)。その名の通り、3泊の母島滞在中に出来ることを詰め込んだ欲張りなツアーになっています。具体的には・・・ 皆さん、母島が有人島としては極めて珍しい海鳥達の繁殖地であることはご存知ですか?そんな繁殖地を船上から観察出来としたらどうします?さらにクジラにまで会えるとしたら・・・。勿論、大自然が相手ですから絶対とは言い切れませんが、はっきり言ってチャンスです。感動に浸って帰っくれば”母島フェスティバル”が待っています。年に一度のこの機会、貴方は黙って見過ごせますか??
 ツアーに関するお問合せは母島観光協会までお願いします。
10月28日
 今日の主役はハカラメです。その名のとおり葉から芽が出てきます。暖かい部屋の壁にがびょうで止めておくと、根っこと芽が周りから出てきます。その芽を土に植えると・・・不思議な花が・・花を見たい人はぜひ冬の母島へ来て下さい。遠すぎるという方にとっておきの方法。11/5,6千葉 我孫子で開催されるジャパンバードフェスティバルの母島観光協会ブースでクイズに参加するとハカラメガもらえます。挑戦してゲット、育ててみよう!!
10月29日
 みなさんもご存知のオクラです。後ろの手は子供の手じゃないんですよ。となるとちょっと大きすぎと思われるかもしれないですね。この島オクラは丸く、このぐらい大きくなってもやわらかいのが特徴です。内地のオクラよりねばりが強く、生でも食べれるぐらいやわらかい。味も濃く、ゆでてマヨーネズや塩を付けて食べるだけでも美味しいです。島の人からのはなしで、子供の頃よく知り合いのおじさんの畑に行っておやつ代わりにもらい、その場で食たそうです。夏が最盛時なのですが、終盤のこの時期が最もねばりがのっていておいしいと個人的に思います。追伸:明日は母島観光協会事務所お休みのため“今日の母島”もお休みします。
0月31日
 今日はハロウィンですね。久々一日中雨が降っています。農家さんは大喜びですが、子供たちや観光客の方にはちょっとかわいそうです。収穫を祝うことからはじまったこのお祭ですが、母島のカボチャの収穫はいつか知ってますか?3月頃なんですよ。昔は軽トラに何杯も収穫するほどたくさん作っていて内地に出荷していたそうです。内地に西洋カボチャが輸入されるようになって値段が下がりあまり作らなくなったそうです。今では島で食べられるぐらいの量を作ってるようです。内地は収穫の秋だけど母島の秋は“作付け”です。