4月10日
 このヘルスメーターのような物体はいったい・・・?
もう目撃された方も多いと思いますが、この度、船客待合所に天気予報などが見ることの出来る端末機器が設置されました。
 このところ天気が安定せず、「雨、降りますか〜?」とか「明日晴れますか?」という観光客の皆さんから問合せが多かったのですが、この端末を使えば明後日までの予報や天気図、衛星画像などを見ることが出来ます。
 また、リアルタイムカメラとも繋がっているので、父島の二見港におが丸が出入港するところや沖港にはは丸が入るところを見られます。
 操作は簡単で、見たい画面を指先でととん!と叩くだけです。
村役場情報も入っていますので、どんどん活用して下さい!
4月11日
  今年もついにパッションフルーツの出荷が始まりました。
パッションフルーツの受粉はほぼ手作業で行われています。しかも、花の開いている昼の間しか花粉つけが出来ない為、農家の皆さんは日がサンサンと差し込む暑いハウスの中で働くことになるのです。
 農家の皆さんの努力と愛情がたっぷり詰まったこのパッションフルーツ、今年もとっても美味しく出来ました。そのまま食べるのはもちろん、アイスクリームに混ぜたり、マヨネーズやオリーブオイルと併せてドレッシングにしたり、アルコールに漬けて果実酒を作ったり・・・・と、色々使えます。お試し下さい!!
4月12日
 夕暮れ時の漁港にお行儀よく漁船が並んでいます。明日は漁師仲間の新築建前があるので皆でお手伝いに行き、漁はお休みなのです。島の漁師さん達は陸上でもお互い助け合っています。
 母島の漁船は17隻。漁師さんは20名ほどいます。乗り子と呼ばれる見習いは5名。皆、海が好きで釣りが好きでいつかは船主になろうと頑張っている若者達です。
 小笠原の海はサンゴの海なので磯臭さがありませんが釣れるものといったらバチマグロ、カジキマグロ、オナガダイ、カンパチなど大物ぞろい。潮っけのあるたくましい男になりに来ませんか。母島漁協では随時ではありませんが乗り子さんを募集している時もあります。
4月13日
 母島中学校3年生が修学旅行に出発しました。京都、奈良を回って東京に戻り巣鴨のお茶屋さんで職業体験をするそうです。母島住民は「原宿じゃなくてお年寄りの原宿でよかったね。カルチャーショックも少ないでしょうね」などと言っています。
 小笠原の修学旅行は不便な地であることから出発から帰島まで10間留守をすることになります。様々な体験をし、きっとひと回り大きくなって帰ってくることでしょう。何にしても皆無事に帰って来て下さいね。
 生徒2名、引率の先生4名という内地の学校では考えられない手厚さです。これなら何があっても大丈夫でしょう。
4月14日
 小笠原には様々な固有種(世界中で小笠原にしか生息しない種)が存在することは皆さんご存知の通りです。「オガサワラシジミ」という名を持つ小さな蝶も固有種の一つですが、この天然記念物が今絶滅に瀕しています。というか、数年前まで絶滅したと言われていました。
 昨年、その存在が確認されて以来、ボランティアを中心とした保全活動が急ピッチで進められています。写真は会議の模様ですが、職種の異なる島民からは得意分野を生かした斬新なアイディアが次々と発表されていきます。さすがにエコツーリズムを掲げている島だけのことはありますね。日頃から環境保全に対する意識が高いこの島では、島民一人一人が保全監視員になる日もそう遠くない気がします。
4月15日
 観光協会にある掲示板に毎月「今月の乳房山情報」が掲示されています。これはガイドが乳房山の情報をみなさんにお伝えしようと2年前からはじめたものです。この情報を見ているだけで乳房山の花の開花状況が分かります。乳房山に登る人は必読ですが、
ちょっと足に自信がないから行かれないとか行きたかったけど時間がなくて残念。という人も写真とコメントを読むだけで行った気分になれるという優れものです。
 作者であるガイドは最近良いカメラを手に入れたので写真もバージョンアップしています。今後もご期待下さい。
4月16日
 セイタカシギが来ています。内地では珍しくありませんが母島でこの美しい姿を見ると嬉しくなってしまいます。残念なことに自慢の長い足が全て写っていませんが、撮影者はまさかセイタカシギがいるとは思わず慌てて車の中からシャッターを切りました。
 春と秋の時期にはいつも見慣れない鳥達が来て楽しませてくれます。最近東港で話題になっているのはヤツガシラ。先月からはジョウビタキが来ています。明日はどんな鳥に会えるでしょうか。

                                     
撮影者 広井信良氏
4月17日
 「うぁ〜 今日は寒いなぁ〜」
皆さんそんなことを呟きながら観光協会の窓口に遣ってきます。
「そんなに寒いのかぃ?それじゃぁ」と温度計を外に持ち出すと・・・。
 人間、視覚の影響というのは凄いもので、今まで普通に過ごしていたはずなのに、19℃の数字を見るやいなや両腕鳥肌状態に・・・。
 ここは南国オガサワラ、既に夏至が近いというのに20℃を切る気温とは何ごとでしょう?やはり、異常気象です。デッキに植えられた南国の花たちも「これじゃぁやってられないぜ!」っとばかりに縮こまってしまっています。 
4月18日
 今年も元気に遣って来ましたファンタジー。兵庫県西宮を母港とするこのヨット、実は昨年4月20日の「今日の母島」にも登場しています。
 通常なら5日間程度の航海だそうですが、皆さんご存知の通り今年は異常気象です。たっぷりと大自然の洗礼を受けて7日間かけてやっと辿り着いたそうです。その間食事が出来たのはたった1日だけ。自然の猛威との格闘続きで食事時間すら無かったのかと思いきや、あまりに酷い海上模様に胃袋が活動を停止してしまっていたとか。まさに想像を絶する世界です。
 ところで、このヨット唯一の船乗りさんの常食は何だと思います?何と!ステーキだそうです。普通は手間の掛からないカップラーメンなどインスタントものを連想しますが、船乗りさん曰く、冷凍したステーキはかさばらなくて良いとか・・・。太平洋の大海原で独りステーキ三昧、なんだかロマンティックな世界ですねぇ。
4月19日
 船客待合所に鮮やかな母島の地図が貼られています。イベントjに使用したものですがその後倉庫にしばらく眠っていました。来月に開催される島じまんの為船に乗りますがそれまでしばらく掲示しておきます。見やすい大きさですのでご利用下さい。この場所ってこんな感じなんだ。とよくわかります。
 また、利用しやすい母島マップも出来あがリました。来週には皆さんにお渡しできると思います。ご期待下さい。
4月10日〜