11月20日〜
11月20日
 母島在住のアマチュアカメラマンによるミニミニ写真展の開催が始まりました。展示数は少ないのですが、母島の住民だからこそ撮れる、行事や自然の写真など、島の時間が切り取られています。
 ノートも置いてありますので、見学された方は是非ひと言ご記入をお願いします。
 早速、次は参加したいとの声も聞かれます。主催者は思惑どおりと、ほくそえむ事でしょう。次回は多くの島民が参加し、多くの写真が展示されると楽しいですね。
11月21日
 島の軽自動車大集合!ということで昨日から沖港に島の軽自動車が数多く並んでいます。毎年この時期は軽自動車の車検なのです。ガソリン同様、車検代も島価格で割高になってます。内地に車を送って安い車検に出したのと同じぐらいかかってしまうそうです。島では駐車場問題はありませんが、車を維持するのは大変です。島の移動は原付でもあれば十分ですが、お仕事で必要な方にはかなり大きい負担かと思われます。
本来なら環境に気を使ってハイブリットカーを使いましょう!と言いたいところですが、そんな事はなかなか言いづらい島の車を取り巻く環境事情です。
11月22日
 前にも載せた母島消防団の放水訓練。本日13:00〜16:00まで前回と同じように行いました。ただ前回と違うのは、沖港大岸壁に放水する団員を見つめるギャラリーの姿が。
 見学者は母島小学校4年生。社会の授業の一環として勉強にきていました。ボードを片手に、講師として来ていた消防学校の先生に質問したり、放水中の消防車を眺めたりしていました。
 火事のほとんどない母島では放水現場を見ることもあまり無く、1月の出初め式で見るくらいではないでしょうか。
内地では寒くなり、暖房器具の消し忘れなどの火事が出てくる頃だと思います。皆様、火の元にはお気をつけ下さい。
11月23日
 今日は月ヶ岡神社のお祭で〜す!
昼間はお神輿、そして子供達が山車を引っ張って集落を練り歩きました。そしてこの写真ですが、これはお神輿、山車の前フリというか「お祭ですよ〜」という宣伝というか・・・。月ヶ岡神社のお祭恒例の“子供達のチンドン屋さん”です。よく見ると、それぞれ可愛い扮装もしています。境内に並ぶ夜店も島民によるもので、まさに手作り感たっぷりのお祭です。さらにステージでは島民の歌声が響き渡りますが、フラダンス、南洋踊り、小笠原太鼓ももちろん有ります。それではこの辺で私も神社に出かけたいと思います。
11月24日
 昨日のお祭の明かりに惑わされたミズナギドリを保護しました。
これはオオミズナギドリ、脇浜にうずくまっていたと連絡が入りました。その後、前浜のガジュマルに鳥がいるとの連絡を受けてまたまた段ボール箱を持って駆けつけました。それはこの時期によく保護されるオナガミズナギドリでした。朝に放鳥したら元気よく飛んでいきました。やれやれでしたが、 オオミズナギドリのほうは、残念なことに左目がおかしく、上手くバランスが取れず放鳥はできませんでした。。
 オオミズナギドリを島で見かけるのはまれです。頭がごま塩でオナガミズナギドリよりちょっと大きめで愛嬌があります。木に登ってから飛ぶことは有名です。
 この子は今日の船で父島の自然文化研究所に連れて行ってもらいました。可愛そうですがもう空を飛ぶことはできないでしょう。
11月26日
 本日のははじま丸は、100名を越えるお客様で、超満員状態で出港していきました。というのは、昨日は小笠原の一大イベント“父母スポーツ交流”が開催され、父島より選手団ご一行が来島していたのです。今年は父島が総合優勝を飾り、優勝旗が海を渡り父島に持っていかれてしまいました。父島に渡るのは5年ぶりとのことです。しかしこのスポーツ交流、内地の方の想像を越えるほど、島民は力が入ります。試合が近づくにつれ練習に気合が入り、体のあちこちが痛いという選手が続出。しかし体はどうなっても試合には出る!と、その気合の入り様は少し異常なほどです。もちろんその夜は飲み会。さらに、ははじま丸出港前、午前中に真剣試合ではなく本当に交流試合で汗を流して行った方もいたそうです。皆さん今日はぐっすりお休み下さい。
ひょっとして優勝祝賀パーティがあったりして・・・。
11月27日
 本日の話題は“今日の母島”ではなく正確には“昨夜の母島”です。昨日夜、母島に度々調査に訪れている大学院生の深澤圭太君に講演をしてもらいました。研究対象は外来種“アカギ”。彼は日々山に入りアカギの芽ばえの数をひとつづつ数えたり、木の成長を一本一本測るという、気の遠くなりそうな地道な調査でデーターを収集して論文の準備をしています。こういった研究者の研究結果が島民や関係各所にフィードバックされ、植生回復に役立てられ、観光客の皆さんにも喜んでもらえるようなエコツーリズムの島になっていけばよいと思います。これからも研究者の方に講演をお願いして行く予定ですので、機会があれば観光客の方も聞きにいらして頂ければと思います。
11月28日
 最近母島も秋らしくなってきたなぁ・・・と思っておりましたが、昨日今日は晴れ間が広がり、日差しもかなり強めでした。とは言え季節は確実に秋ということで、“芸術の秋”です。母島では来る12月10日〜12日の3日間で外来種アカギを使った木工教室を開催します。今回作るのはお箸とサラダボール。(「芸術と言って良いのか」「12月は冬なんじゃないの」という事はこの際気にしないで下さい)数に限りがあるため事前申し込み制で保険料として参加費100円がかかります。本日から申込み受付開始しましたので、詳しくは観光協会までお問い合わせ下さい。お待ちしてま〜す!
<締め切りは12月6日まで>
11月29日
観光協会窓口に久しぶりにバナナがやって来ました。
台風のためすっかりなくなっていた島の果物達。だんだんと涼しくなってきたのも手伝って、夏場のものと比べると甘味は少し少なくなりましたがそれでもやっぱりおいしい!!です。
 目の前にあると食べたくて食べたくて仕方ないのですが、このバナナは張り紙にある通り『もうチョット待って・・・』・・・。枝にくっついている部分まで黄色くなり、簡単に取れてしまうくらいにならないと口の中が「きゅっ!」となるくらい渋いんです。
明日くらいには食べられるようになってくれるかな・・・。
11月30日
先日紹介した母島在住のアマチュア写真家による「母島の宝物」写真展が本日を持って終了いたしました。
 島のカメラ好きが集まって立ち上げた写真展でしたが、「この写真が素敵」「島民のいい表情がとれてる」「次回は自分も写真も出したい」などなどの声が聞かれ、大好評。最終日の今日は小学校の子供達も見学に来てくれました。
 次回開催は未定ですが、半年に1回くらい展示したいところです。季節ごとやテーマを決めて開催しても面白そうですね。