2月1日〜
2月1日
 「鬼は外!」本日は、ひとあし早く、保育園で豆まきが行われました。鬼は誰がやっているかわからない様に扮装して行くので、毎年、怖さなあまり泣き出してしまう園児が続出の保育園の豆まき。例年よりは少なかったようですが、今年も被害者が出たようです。「鬼なんかより本当は人間のほうがもっと怖いんだぞぉ」などと夢もない現実的な事をふと思ってしまいますが、純粋な島の子供達にほのぼのさせられるひとコマです。ちなみに、今週末の3日には月ヶ岡神社でも豆まきが行われます。7日のおがさわら丸入港まで、観光客のほとんどいない、のんびりした島の行事が続きます。
2月2日
 大募集で〜す!2月11日(日)に国有林課主催で「ハハジマノボタン」の植栽が行われます。その作業のボランティアを募集しております。本日から集落の掲示板にチラシを貼らせて頂きました。
なんとこの日は島民の大イベントのひとつ「福祉バザー」も行われるとの事で人数が集まるかが心配です。8日までに保険代の100円を添えて観光協会まで申し込んで下さい。ご自分で用意していただくものも有りますので、詳しくは掲示してあるチラシか、観光協会までお問合せ下さい。観光客の方も大丈夫ですので、興味が有る方は是非ともお問合せ下さい。画像が小さくてわかりづらいですが、こんな綺麗なノボタンが咲くように頑張りましょう!!
2月3日
 イワシ(サッパ)の群れが湾内に入ってきました。サビキ釣りは、嵌るとやめられません。一度に3・4匹釣れると小さなイワシですが結構釣り上げたという感触があります。
 島の太公望はカスミアジ(GT)狙いやアオリイカですが、岸壁からのサビキつりはちょっと楽しむ人にはうってつけの釣りなのです。
 内地から釣り目当てで来る人たちは勿論大物狙い。マグロ、カジキ、カンパチなどを狙います。イシダイやイシガキダイもクチジロといわれる大物が。、でもイシダイイシガキダイ釣り」には自主ルールがあり、それにのっとってリリースしています。いつまでもゲームを楽しめるために作られたルールですが、海のかなたから「チッ、俺達で遊ぶなよ。必死で生きてるんだぜ」などと声が聞こえてきそうな・・・
 岸壁のイワシやメアジは皆、美味しくいただきますからね。
2月4日
 今日の母島は日差しは暑いのに空気は冷たいという、何を着たらいいのか迷ってしまう天候でした。ただ、おがさわら丸ドック入り中で相変わらずののんびりムード。昨日に引き続き、港では島民が釣りにいそしんでおりました。しかし、観光協会は営業でしたので、またお昼休みにクラブノアさんのホットサンドをほおばりながらホエールウォッチングをしてまいりました。小笠原では鳥を見たり、クジラを見たりと双眼鏡は結構必需品!ちょっと言い過ぎかもしれませんが、観光でいらっしゃる方はお持ちになると重宝すると思います。(観光協会でも1日300円でレンタルしてますが、数が多くないので)
ちなみにバードウォッチャーの雑誌「バーダー」(文一総合出版)に観光協会で広告を出したのですが、その掲載号(2月号)の特集が“双眼鏡活用マニュアル”。結構ためになりました。
2月5日
 ザトウクジラのシーズン真っ只中の母島。今日もザトウクジラが気持ちよく泳いでいたそうです!お休みだった島民が船を出した際に撮った写真を頂きました。せっかくの良い写真を前にこんな話題はどうかと思うのですが・・・。ザトウクジラの名前の由来は、この背中が「座頭法師が琵琶を弾く猫背の背中に似ている」「法師が琵琶をしょっている姿に似ている」と言うことらしいのですが、私自身がその姿を見たことがないので、このクジラの背中のどこがどうその姿に似ているのだろうと、ず〜っと疑問で、いまだに納得できていません。法師の姿と、ザトウクジラの背中の対比図みたいなものが有れば良いのにと真剣に思っています。

(撮影: 小高 康哲 氏)
2月6日
 先月も北西太平洋の地震による津波注意報が発令された小笠原。あれほど離れているのにここまで地震の影響が出るのかと思うとビックリしてしまいます。
 津波が起きると高台にある診療所へ避難します。新品の避難路案内の看板が村役場の職員によって電信柱に取り付けられていました。2月9日には津波を想定した防災訓練が行われます。
 災害はいつやってくるかわかりません。備えあれば憂いなし、いきなり津波が来ても大丈夫なようにしっかり準備をしておきましょう。
2月7日
 おがさわら丸のドックが終わり、やっと通常生活が戻って来ました。今日は久しぶりの入港とあってコンテナ置き場には荷物の山が出来上がっています。あまりの荷物の多さに売店に運ぶ途中の軽トラックから冷凍品が落ちて、観光客の手で船客待合所に届けられました。
 ドック中は不便でありつつも、なんとなくのんびりとした雰囲気がありました。いつものんびりしているのですが、さらに、です。
 一度ドック中の母島に来てみたらいかがでしょう。時間がゆっくりと流れるていく事を実感出来ます。俗に言う命の洗濯でしょうか。
2月8日
 今年も島トマトの時期がやってきました。昨日・今日と観光協会の窓口で試食サービスをしました。品物はミニトマトと少し大きいミディトマト。どちらも甘く、昔ながらのトマトの味がします。
 通常サイズのトマトが島内に出回るにはもう少しかかりそうですが、ミニトマトは農協でよく見かける様になりました。
 果物みたいに甘いトマト、つい1つ、もう1つと手が伸びてしまってどんどん食べてしまいます。 お皿いっぱいのトマトの写真を載せようと思っていたのですが、見る見るうちになくなり、気づいた時には残り僅か・・・。次回は山盛りの美味しそうなトマトを載せますのでご期待下さい。
2月9日
 今日は防災訓練の日。先日もちょっと触れましたが、「東南海・南海沖で大規模な地震発生、津波が発生した恐れあり」、という設定での避難訓練です。9:25 地震発生、津波到達予想時刻は10:55。実際に起きたら、火の元を確かめ、避難の準備をする時間は充分にあります。
 消防団と警察も診療所に集まり、保育園、小中学校の子供達も避難してきました。避難所となった診療所では、写真のような非常持出袋、非常食、非常用飲料水が配られました。
 何もないのが一番ですが、万が一の事態を考え、この持出袋に準備をしておこうかなーなんて思いました。